岡山は帆布の産地でもあり、その機場では生地を織る際に使う経糸(たていと)を次の経糸につなぐという作業があります。狭幅の力織機で織られる生地の経糸は約2000本ありその経糸は機結びという結び方でいまだに人の手で結ばれています。そのつなぎのパーツは通常、産業廃棄物として処分されますが私達はこの美しいパーツに少し手を加える事で新しい価値を持つプロダクトを生み出しています。

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